Netflix独占配信（ドラマ、映画、アニメ）ラインナップ

2015年の9月に日本に上陸したアメリカに本社を持つ動画配信サービス、Netflixですが、海外ドラマの種類や質が充実していること、そしてオリジナルコンテンツが素晴らしいと評価が高いことで有名です。

しかしその他にも、独占配信作品が多いということでも人気を集めているのです。では動画数は決して多くはないと言われるNetflixの、独占配信についてみていきましょう。

Netflix独占配信の特徴

独占配信の重要性

動画配信サービス、VODにおいて、独占配信やオリジナルコンテンツがあるかないかはユーザー獲得数に大きく影響すると考えられています。

そこでしか見ることができない動画があれば、そのVODに登録しようと考えるのは自然なことだからです。

Netflixは特にオリジナルコンテンツの質・量ともに高いと好評ですが、独占配信もかなり多い動画配信サービスです。

基本的にオリジナルコンテンツは独占配信ですが、それ以外にもドラマやアニメなど、多くの作品において独占配信を行っています。

なお、一般的に動画配信サービス会社がしている独占配信には期限があり、それを過ぎると他の配信サービスでも配信することが出来るようになります。

Netflixのオリジナル作品とは

Netflixには「オリジナル作品」という言葉がよく使われていますが、独自製作した完全オリジナル作品と、アメリカのほかのテレビ局で製作と放送がされたが、Netflixで独占配信している作品の両方を「オリジナル作品」といっていますので、注意しましょう。

ちなみにNetflixは、日本国内ではフジテレビと提携していますので、フジテレビのドラマなどの配信があります。

→フジテレビオンデマンド公式HPはコチラ

主な有名作品と最近の独占配信番組

Netflixのオリジナルドラマは賞も多数受賞

テレビ界のアカデミー賞と言われる「エミー賞」ですが、これにネット配信のドラマで最初に3部門での受賞の快挙を成し遂げたのが、Netflixオリジナルドラマである「ハウス・オブ・カード」です。

ハウス・オブ・カードがエミー賞を3部門も受賞した当時、全世界のテレビ業界ではネットでのストリーミング配信が「テレビ」とは認知されていなかったため、相当な衝撃が走りました。この作品は1本に約100億円をつぎ込んだといわれており、Netflixのオリジナルコンテンツの質の高さを世界に知らしめる結果となったのです。

また、それまでのテレビドラマの概念を覆す、「一気放送」を実現したドラマでもあります。2013年にハウス・オブ・カードのシーズン1全13話を一気に配信したことで、ドラマファン達の間で大きな話題になったのです。

オリジナルコンテンツは独占配信をしていますので、Netflixの登録者が一段と増えるためにとオリジナルコンテンツの充実を目指しているのです。

その企業戦略は当たり、優秀なコンテンツを作ることで現在も世界中でNetflixの登録者は増大しています。

まとめ

世界中に1億人以上の登録者がいるアメリカ動画配信サービスのNetflixですが、日本でもその独占配信、オリジナルコンテンツが優秀であると有名です。

海外ドラマ、アニメなど力を入れて独占配信をしていますので、気になった方はまずは公式サイトからチェックしてみましょう。

巨額の予算をとって製作するオリジナルコンテンツは見事の一言、それを見放題出来るVODはNetflixだけです。