【マスカレードホテル】配信VOD
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料金 | 500円/月 |
無料期間 | 30日間 |
シリーズ配信数 | 0 |
視聴方法 | 定額見放題 |
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作品情報
2011年9月10に集英社から刊行された東野圭吾による長編ミステリー小説『マスカレード・ホテル』を原作とした実写映画作品。
ホテルを舞台に捜査一課の若手刑事とフロントクラークの女性を描いた「マスカレードシリーズ」の第1弾として発表された本作品は、木村拓哉と長澤まさみのダブル主演で2019年18日に日本で劇場公開がされました。
また、2020年1月には宝塚歌劇花組公演の演目として抜擢され、梅田芸術劇場シアタードラマシティと日本青年館ホールで披露されました。
あらすじ
舞台は都内の一流ホテルとして名高い「ホテルコルテシア東京」。
このホテルコルテシア東京には、お客様が快適にホテルを利用できるよう仕事をするホテルクロークの山岸尚美という女性がいました。
ホテルマンとして高い意識を持って仕事をしている彼女は、周囲から高く評価されており、若くしてホテルの顔に任命されるほど厚い信頼を得ていました。
しかし、そんな彼女すらも動揺を隠せない事態が訪れる事となります。
なぜなら、都内で連続していた殺人事件の次の犯行が、ホテルコルテシア東京で起きると犯人の予告状が示していると支配人から告げられたからです。
加えて、誰が誰を殺すのか判明していない状況から、警察官が潜入している事を気付かれないように仕事をしろと指示されてしまいます。
常にお客様を第一に考えて行動してきた山岸にとっては、犯人を見つける事を優先させる警察官と仕事をするなんて考えられません。
当然のように抗議をしますが聞き入れてもらえず、なくなく諦めた山岸は捜査一課から来た新田浩介という男と共に仕事を開始します。
けれども、山岸が想像していた以上に新田は全てのお客様を犯人として見てしまう性格で、2人は何度も対立する事となってしまいます。
ぜひ続きはご鑑賞してお楽しみください。
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登場人物
・新田浩介/役:木村拓哉
本作品の主人公の一人。
警視庁捜査一課の警部補を務める新田は、都内で起きていた連続殺人事件の捜査として、ホテルコルテシア東京に潜入捜査をする事になる。
人の本性を見抜く事を特技にしており、誰に対しても疑いの目で見てしまう癖があるが、正義感は誰よりも強い。
・山岸尚美/役:長澤まさみ
本作品の主人公の一人。
ホテルコルテシア東京でフロントクラークを務めており、連続殺人事件の捜査として潜入捜査する事になった新田浩介とタッグを組む事となる。
ホテルマンとしての意識を強く持っており、お客様へ尽くす事を信条にしている。
感想/ネタバレ
(誰が犯人かわからないほど豪華なキャスト陣に目が離せない)
本作品は、人気ミステリー作家として名高い東野圭吾による長編小説を原作としたもので、『マスカレード』シリーズの初の実写化は大きな話題となりました。
また、豪華な俳優陣が名を連ねた事でも話題となっており、20名以上にわたる登場人物の全員が主要キャラであってもおかしくない面々となっています。
例えば、主人公役を務めた木村拓哉と共に刑事側として捜査を行うのは、数々の作品でバイプレイヤーとして活躍してきた小日向文世や篠井英介。
また、もう一人の主人公役を務めた長澤まさみと共にホテルマン側で接客に応じるのは、多くの代表作を世に送り出してきた鶴見辰吾や石橋凌です。
さらに、ホテルに訪れる宿泊客として登場するのは、松たか子や菜々緒を始めとした現在も第一線で活躍し続ける名俳優達です。
この他にもゲスト出演で大物芸能人が数秒間だけ登場するといった演出もあり、キャストを見ただけで「この人が犯人だ」と推理するのは困難な状態となっています。
従って、これまで配役だけで犯人が想像できてしまっていたミステリー好きにとっては、思う存分に推理を楽しめる名作ともいえるでしょう。
(ミステリーだけでなくホテルで巻き起こる群像劇にも注目!)
連続殺人事件の次なる現場として予告されてしまったホテルコルテシア東京を舞台に、刑事とホテルマンがタッグを組んで犯人を見つけるという内容の本作品。
濃厚なミステリー要素はさることながら、真犯人が分からない状態で巻き起こる群像劇も本作品の重要な注目ポイントの一つです。
目が見えるにもかかわらず視覚障碍者だと偽って宿泊しにきた客や、偽りの宛名から送られてきた届け物など、あなたなら何が怪しいと思いますか?
全て、犯人ではないかという疑いの目で見れば怪しく感じてしまいますよね。
けれども、ホテルコルテシア東京では扉をくぐった時点で全ての人がお客様として扱われ、どんなに怪しくても疑った目で見るような事はしません。
そのため、ホテルコルテシア東京ではお客様一人一人と向き合うスタッフの姿が拝見され、その群像劇が本作品の中にしっかりと描かれているのです。
ですから、これから本作品をご覧になるという方は、ぜひミステリー要素と群像劇の要素のどちらにも注目しながら、ご鑑賞してみてください。