【ビデオパス】独占配信(ドラマ、映画、アニメ)ラインナップ

日本でも一般的になってきた「見たい番組をお金を払って視聴する」というスタイルを可能にしているのは動画配信サービス(VOD)ですが、日本の携帯電話会社3社、所謂「キャリア」と呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクにもこのVODはあります。

ドコモは「dTV」と「dアニメストア」、ソフトバンクが「アニメ放題」、そしてauが運営しているVODが「ビデオパス」というサービスですが、auユーザーだけではなく、誰でも登録してサービスを受けることが出来ます。月額料金を支払うことでドラマや映画、アニメなどが観放題になるのです。

では、ビデオパスには独占配信はあるのでしょうか。紹介していきます。

独占配信の特徴

VODの各会社はそれぞれ独自のサービスを打ち出すことによって、他社と差別化を図っています。

その1つが「独占配信」です。

オリジナルのコンテンツを作成して配信したり、テレビ局などと提携して独占で配信したりして、この作品を見ることが出来るのはウチだけですよ、という宣伝をするのですね。

同じような月額料金であれば、見たい番組があるサービスに登録するのは当然のことですので、独占配信をしている会社は一定数の番組ファンを取り入れることが出来る、ということです。

そしてauが運営している「ビデオパス」は、独占配信が割合に多いVODだと言われています。

動画配信数そのものは約10000点と他のVODに比べると少ないのですが、月額料金が562円(税抜き)と安く、独占配信が大目であることから一定の人気があります。

ビデオパスの運営であるKDDI株式会社はテレビ朝日と提携していますので、テレビ朝日系の番組には強く、テレビ朝日の最新ドラマの見逃し配信や、ドラえもんの過去映画作品を一挙配信などが有名です。ちなみに、他のVOD会社のようにオリジナルコンテンツの製作は行っていません。

 

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主な有名作品と最近の独占配信番組

ビデオパスでの独占配信は、主に国内ドラマになります。

そのため、国内ドラマのラインナップは独占配信のものと通常の見放題作品、その他は通常で見放題作品を5つずつ紹介します。

└国内ドラマ(独占配信)

・「仮面ライダーシリーズ」・「ハケン占い師アタル」・「dele.DOCUMENT」・「おっさんずラブ」・「スーパー戦隊最強バトル」

└国内ドラマ(見放題作品)

・「35歳の高校生」・「5人のジュンコ」・「ST警視庁科学特捜班」「ああ、ラブホテル 豪華編」・「アラサーちゃん 無修正」

└海外ドラマ(見放題)

・「24シリーズ」・「HEROESシリーズ」・「LOSTシリーズ」・「スーツ シリーズ」・「スーパーナチュラル シリーズ」

└映画(見放題)

・「16ブロック」・「7500」・「G.I.ジョー バック2リベンジ」・「アイアムサム」・「ミッションインポッシブル」

└アニメ(見放題)

・「ドラえもんシリーズ」(独占配信)・「鬼灯の冷徹」・「デスノート」・「シャーロット」・「Fate/Zero」

└韓流(見放題)

・「私の名前はキム・サムスン」・「1%の奇跡」・「TV小説 星になって輝く」・「あなたは贈り物」・「アントラージュ」

└音楽作品(見放題)

・「MnetLIVE EXO」・「MnetLIVE GOT7」・「MUSIC GOLD RUSH2」・「MnetLIVE TWICE」・「MnetLIVE BST(防弾少年)」

他には「お笑い・バラエティ」と「特撮ヒーロー」のジャンルがあります。特に特撮ヒーローものには強く、家族全員で視聴したいのでビデオパスに登録した、という家族ユーザーもたくさんいるようです。

 

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まとめ

ビデオパスは運営しているKDDI株式会社がテレビ朝日と資金も業務も提携していますので、テレビ朝日の番組に強いという特徴があります。

独占配信もほぼテレビ朝日の作品ですが、内容はドラマが多く、他のジャンルでは独占配信はない状態です。

月額562円(税抜き)約10000点の動画が見放題になるだけでなく、人気のドラマ(例えば「おっさんずラブ」)や特撮ヒーロー物(例えば仮面ライダー全シリーズ)などの独占配信も行っていますので、気になる方はまず1ヶ月の無料お試し登録をしましょう。

auユーザーであれば携帯料金とまとめて支払うことができ、便利ですし、クレジットカードを持っていない高校生などでも利用することが可能です。

 

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